W800

2011年6月 7日 (火)

W800ってイイ感じ!

W800を長時間 乗る機会があった。

数時間乗って、回して走って 始めてわかる事 がある。

それは、今まで思っていた排気量アップの意味を間違っていた事。

単純に排ガスによるパワーダウンを補う為だと思っていたが、それは明かに違う。

排気量のアップは全てにおける”余裕”のためだ。

どの回転、どのギヤからもスムーズで心地いい加速感は、バイクに必要な適度で上質の振動を感じさせてくれるモノだ。それは減速の時も同じで、思わずエンブレと加速を繰り返してしまいそうだ。

インジェクションの恩恵だろう、多少ギヤに合わないスロットルにも、ノッキングのような感じはなく、効率よくスムーズに加速して行く。

ともすればスポーツツインのチカラ強い感触さえ感じる。スポーツライディングがしたくなる。650の時には、やっぱりスポーツでは無いな、と感じたが、この800は、サーキットでもそこそこ楽しいのでは、ともさえ思った。

なるほど、カフェスタイルの事を思い出した。W800の本来の姿、コンセプトはカフェスタイルであり、カフェレーサーなのだ。

このポジションにセミカウルとシングルシートで見た目の雰囲気は出てくる。そこから色々手を掛けて行くもよし。

いやいやそのまま楽しむも悪くはナイ。ステップが前過ぎるなら、操作する時だけ移動して、それ以外はつま先でステップバーを踏む。そんなんでスポーツライディングのポジションは出来あがる。いや、むしろそれがかっこいい。

そんな事を想像しながら、強いブレーキを試したり、クラッチを2本で切ってみたりする。改めてどちらのレバーもアジャスターに変更されてる事に嬉しくなる。

これほどまでにクラシカルでいて、排ガスをクリアしながらも、走りを楽しませてくれる。

とんでもなく誤解していた。W800の開発者に対して申し訳なく思った。

全ての道理が通っている。90万円の価値が変わった。高くなっちゃったんじゃない。

モノづくりの信念を貫いたら、この価格になったんだ。意味がハッキリしている。

新しく生まれ変わっただけじゃない、遊び方が もう一台分増えている。

こりゃ、エライ乗りモノが出てきたぞ!

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来週のツーリングはコイツで決まりだ。

みんな、掛かって来い!(ウソッ)

ちょっと、言いすぎたかな?

だけど、マジで 7月のサーキット走行会、これで走っちゃおうかな!

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